ドッペルゲンガー
疲れて歩く道で ふと立ち止まって見た
ガラスに映る僕に 気がつかないでいたよ

「君は誰だろう? 何のために生きてるの?」

誰か僕に教えてはくれないか 自分という価値を
きっと僕は求め続けているんだ 生きる証を

つじつまあわせの日々 ひとつだけ輝いた
心の闇が映す もう一人の自分

僕がささやく「君はひとりじゃないよ」

誰かのために演じる自分ならば もう会いたくないって
涙流して君が教えてくれるから 生きていけるのさ

人は皆 苦しみや悲しみを持って生きている
わかったふりしても今の僕には ただつらいだけで
誰か僕に教えてほしい 自分認めるのは自分だけだと
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